OPCEO’s blog

起業や会社経営などを中心に雑談的な話を・・・

銀行・・・法人口座の振込手数料

会社から給与を振り込んだり、売上としてお金を振り込んでもらうため銀行の法人口座が必要です。

必ずしもメガバンクである必要はないので、ネットバンクなどでも大丈夫。

 

私の場合は、ネットで評判を調べて「りそな銀行」にしました。

また、一応「楽天銀行」にも口座を開設しました。

 

おそらく、旧来のメガバンクよりネットバンクの方が、口座維持費手数料が安いと思いますが、取引先がオールドエコノミー(ベンチャーやIT系ではない)だったので「りそな銀行」をメインバンクとしたわけです。

 

で、「りそな銀行」法人口座の維持費は7,700円/月(2020.1現在)で、振込手数料は

   「給与振込」の場合  同行宛て  0円 税込み

              他行宛て 220円 税込み

   「総合振込」の場合  同行宛て 330円 税込み

              他行宛て 660円 税込み

です。

この「給与振込」手数料は金額は公開されておらず、会社の取引状況などによって異なるのかもしれません。

預金が多いとか、取引期間が長いとかで変動している可能性があります。

なぜなら、りそな銀行ネットバンキング(ビジネスダイレクトという)の「お問合せ」からメールで聞いたら、わざわざ電話がかかってきて・・・という状況だからです。

 

ただ、この給与振込」は手続き時に振り込む金額が口座にないと「給与振込」として振り込めず、「総合振込」になってしまいます。

例えば、3月31日に給与を10人分200万円振り込むために3月15日に振込手続きをしようとすると、3月15日の時点で口座に残額が200万円+手数料分ないと「総合振込」扱いになってしまいます。

 

すべて他行宛てとして、うちの場合アルバイトが35名ほどいるので、660円×35名で

23,100円かかります。手数料としては痛い。

資金に余裕があり手続き時にお金があれば、220円×35名で7,700円

この差はデカい・・・。

差額が年間で184,800円!!!!

 

資金に余裕ができるまで、少しでも振込手数料を抑える方法としては、

 ①アルバイトに給与振り込み口座を「りそな銀行」にしてもらう

 ②楽天銀行を使う

いずれも、面倒くさくてまだやってません。笑