キャッシュフローが大事① エクセルで管理する
毎月、経費や給与など支払うものが主に月末にやってきます。
毎月支払うもの<例>・・・
①給与(25日~月末)
②所得税(10日)
③地方税(10日)
④社会保険(月末)
⑤銀行の振込手数料(翌月10日くらい)
⑥銀行のネット口座維持費
⑦税理士報酬
これを把握していないと、いわゆるキャッシュフローが破綻します。
これ以外にも、会社の法人口座から引き落としにしているものがあれば該当します。
例えば、メールサーバー代金、業務保険、家賃などですね。
経理担当者がいれば日々または毎月チェックしてくれますが、一人社長の場合は週一くらいは法人口座の残高と当月に引き落とされる金額と日付をチェックする必要があります。
やり方は様々だと思いますが、会計システムで見る場合は法人口座を連携する必要があり、これは最近の銀行が推奨しているセキュリティーから難しいという面もあります。
(ワンタイムパスワードや、電子証明書が必要なため)
で、私の場合毎月のキャッシュフローはエクセルの簡単な表を作成しています。
向こう3ヶ月分くらいのカレンダー表に、支払いや引落しの金額を入れ銀行口座の残高を入れて資金ショートを防いでいます。
給与計算が終わったら振込額を入力、振込をしたら手数料を入力・・・という具合です。同じくたまに口座の残額をチェックして入力します。
非常に原始的ですが、これが結構確実で間違いがありません。
あ、資金が潤沢にあって毎月支払いを心配する必要がないような会社の場合はこんなことはしなくて大丈夫ですけどね。笑